情熱大陸で放送塩谷歩波の銭湯図解の小杉湯(高円寺)人気の秘密は?

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こんにちは!2019.3月に情熱大陸で放送紹介された 高円寺の銭湯小杉湯。 銭湯のイメージががらりと変わってすっかり銭湯ファンになってしまいました!イラストレーター塩谷歩波さんが書いた 銭湯図解 の魅力と共にご紹介して行きたいと思います。

イラストレーター塩谷歩波 さんってどんな人?

塩谷歩波(えんや・ほなみ)さんは 、1990年生まれ。

高円寺の銭湯・小杉湯の番頭兼イラストレーター。

銭湯再興プロジェクト主宰。早稲田大学大学院(建築専攻)を修了後、有名設計事務所に勤めるも、体調を崩す。休職中に通い始めた銭湯に救われ、銭湯のイラスト「銭湯図解」をSNS上で発表。これが評判を呼び、小杉湯に声をかけられ番頭として働くようになりました。

銭湯図解って?

小杉湯番頭兼イラストレーターで設計事務所出身の 塩谷歩波(えんや・ほなみ )さんが、建築の図法(アイソメトリック)を用い、銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描く「銭湯図解」。Twitter上で発表されて話題となり、新聞、テレビ、ラジオなどでも取り上げられたシリーズが待望の描き下ろし書籍化された一冊です。

「銭湯図解」のホームページでは 書籍「銭湯図解」に掲載されている銭湯の一覧も見ることができます。お近くの銭湯が掲載されていたら、図解を参考に行ってみるのも楽しそうですね!

こちらはamazonでも購入できます。→銭湯図解

何度でも訪れたい小杉湯(こすぎゆ)の魅力

私が小杉湯を訪れての第一印象は、お客さんの比率が若い人が多いなということです。常連さん的な年配の方も、たくさんいるのですが、20代ぐらいのカップルとか、友達同士とかが、 普通の銭湯より 圧倒的に多いことに驚きました。土曜日の22時台に若者がなぜ銭湯にたくさん集まるのか?

入ってみて納得がいきました。情熱大陸の放送で、あらかじめ見ていた情報だったのですが、心配りがすごく行き届いていて、清潔感があり、とても気分が良いのです。小杉湯はタオルは無料貸し出し、バスタオルだけ必要な人は別途40円かかります。シャンプー、リンスー、等もこだわりのものを置いていて安心して使えるので、手ぶらで思い立った時に立ち寄れるのも人気の秘密のひとつかもしれません。お風呂の使い方、入り方のイラストも、塩谷さんの手描きのイラストで説明されていてとても楽しいです。

この熱いお風呂と冷たいお風呂を交互に入る交互浴、初めて体験しましたが、すごく新鮮でした。水風呂って冷たくて無理~と思っていたのですが、思い切って入ってみたら、喉の奥が広がる感じが、なんとも言えない感覚で、そこから暖かいお湯に入ると一気に冷気が逃げて、体の中と外の変化を感じられて、このイラストのように本当に「整った~~!」と言いたくなりました。いつか上級者編までたどりついてみたいです。

そして、お風呂からあがった休憩室でもみなさんとってもくつろいでいます。無料のお水は自然回帰水。体が温まり、肌がすべすべになります 。定番の瓶のコーヒー牛乳、たくさんの種類のアイス、フルーティーな味わいのクラフトビール数種、そしてここはマンガ喫茶かと思われるくらいの大量の漫画が置かれているので、みな、食べたり、飲んだり、漫画を読んで思い思いの時間を過ごしています。壁は無料の展示スペースとして、一か月単位で貸し出されていて、2年先まで予約がいっぱいとのことです。私も2年後の展示の予約、実は入れてきました。

塩谷さんの若い感覚で選ばれたひとつひとつのこだわり、心配りが、若者も銭湯に足を運ばせた所以なのではないでしょうか?

小杉湯へのアクセスは塩谷さんが描いたこのチラシがとてもわかりやすいので参考にして下さい。

日々の疲れを癒しに銭湯へ行こう‼

昔ながらの小杉湯を訪れて、日常からシャワーやお家のお風呂ではとれない日々の疲れを癒しに銭湯へ通いたくなりました。 私が子供の頃はまだ近所に何か所も銭湯がありました。スーパー銭湯のような大型アミューズメントと銭湯とは違って、町の銭湯は、人と人の交流や、マナーが身に着く大切な場所な気がしています。大きなお風呂に浸かって、体や心の疲れもほぐされて優しい気持ちで日々が過ごせますように‼

まとめ

いかがでしたか?銭湯図解を参考に、あなたにぴったりの銭湯探して見てください。近隣にも昔ながらの愛される銭湯があるかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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